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旅行の2日目。

朝から温泉に入り、ホテルの食事を食べて
早めに出発。
なんせ遠野は遠いのだ。

柳田邦夫の遠野物語は読んだことがありませんが、
「水木しげるの遠野物語」というマンガを読みました。

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妖怪まがいのものに出会ったりする
ちょっと不思議な話が短編でたくさん載っています。

最近の私は
古い日本になぜか憧れているので
遠野に心惹かれるのでありました。

冬場は通行止めになる山道を通り、
ようやく遠野に到着。
岩手県も広いですね。


続石(つづきいし)

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これは一見の価値あり。
大きな石が小さな石の上に乗っています。
もうひとつの石が支えているように見えて
実は支えていない。
いったいどうやって乗せたのか。
弁慶がやったと言われていますが、どうでしょう。


遠野ふるさと村にある曲がり屋。

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茅葺屋根。
広い縁側。
すてき~。

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中にはオシラサマが飾ってありました。

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寒い遠野では、馬を家の中に入れて
一緒に飼っていたそうです。

オシラサマは馬と少女の悲恋物語。
ありえないと思うのですが、
その後、願いごとをかなえる神さまになっています。

あら、ほんとに馬がいたのでびっくりしました。

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昔を思わせる風景。

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この風景には、洋服が似合いませんね。
着物を着たくなりました。

蚕の繭から糸をつむぐ様子。

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繭の糸がなくなり、中の蚕が見えていました。
やっぱり残酷だなと思います。

ひっつみ汁

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ここで食べたのは野菜がほとんどなく、
小麦粉を練ったものはうすく平べったいものでした。

汁が、ああ、添加物の味がしました。
悲しい。


けいらん、つまり鶏卵に見立てた
お菓子です。

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中に甘いあんこが入っています。

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がんづき

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黒糖の蒸しパン。
クルミとゴマが上にのっています。


やきもち

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半分に切って夫に渡そうとしたら、
中からピューッと汁が出てきました。

その正体は、甘いクルミじょうゆでした。
粘度が高いものが多いのに、ゆるくて出てしまうなんて
びっくりしました。


かっぱ淵

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かっぱが出るといわれる場所です。
遠野のかっぱは顔が赤いのだそうです。


かっぱの好物、きゅうりでかっぱをつろうとしています。
お茶目ですね。

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デンデラ野

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いわゆる姥捨て山です。

60歳になると、
昼間は村で働き、
夜になるとこの「あがり屋」で過ごして、
最期のときをを迎えます。

60歳って、まだ若いですよね。
厳しい時代だったんだなあと思います。


どぶろくソフト

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どぶろくがかかったソフトクリーム。
車の運転はNGだそうです。
ソフトクリームが甘すぎてつらかったです。



さあ、宿へ向かいます。
この日の宿は、秋田の強首(こわくび)温泉。

しかも、温泉郷から離れた築97年の豪農邸宅。
それが宿になっています。

これが門。

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登録有形文化財にも指定されている建物。
樹齢380年以上の樅の木。
16.3mという長大な一枚通しの天然秋田杉を使った廊下。
湯屋全体が総檜造りの贅沢な貸切露天風呂。
料理はモクズガニ川蟹料理贅沢プラン。

これが宿の入り口。

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敷地が広くて
そして何と言っても
この日は私達しか客がいなくて貸切り状態でした!
ヒュー♪ すごいラッキー。

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部屋の窓は開け放し状態。
気持ちいい風が入ってきます。
木がたくさんあるので、人眼は全く気になりません。
ここだけ異世界です。

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桧の内風呂へ。
今日は2人だけなので、女湯を貸切り。

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源泉かけ流し。
温泉好きではありませんが、この良さは分かります。

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さあ、夕食会場へ。
だだっぴろい畳の間に、私たちだけ。

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じゅんさい

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初めておいしいじゅんさいを頂きました。
もう一度食べたいと思うおいしさです。

鮭の麹漬

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生湯葉(1つ食べちゃった)

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大綱薇貝焼(ぜんまいかやき)

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鮎の塩焼き

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玉子豆腐 川がにあんかけ

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川がに 唐揚げ

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鯉 甘露煮

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川がに かにみそ甲羅焼

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自家製蒟蒻

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ごはん(あきたこまち)と香の物

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川がにつみれ

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あろえ

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本当に心づくしのおいしいお料理を頂きました。
ああー、しあわせ。
心が入っているかどうかって、食べるとよく分かりますね。
見ただけでも分かることも多いですけど。

全部食べて、大満足。

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食休みをしてから、
庭にある露天風呂へ行きました。

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とっても気持ちいいですが、
長湯はできませんね。
なんかひりひりしてきました。

お風呂上りにどうぞと
ビールかリンゴジュースを用意してくれていました。

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ついビールを選んだ私ですが、
夫はリンゴジュースを。

そうです。このビールは痛風の素。
ここで寝くたばるわけにはいきません。

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部屋にテレビも時計もなく、
電化製品の変な音もなく、
ウマオイの声がよく響いていました。

虫の声を聞きながら眠りにつきました。



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